うえだ農園 いちご
徳島県で、夏~秋は標高約1,000mの水の丸地区で夏秋いちごを、冬~春は昼間地区で促成いちごを栽培しています。2014年大阪から徳島県へ移住して、新規就農しました。まったくの畑違いでの就農で、右も左もわからず、周りの人に助けられながら、日々悪戦苦闘の毎日です。お客様の「美味しい!」の一言が何よりの励みになります。食べただけで笑顔になれる、美味しいイチゴをお届けできれば幸いです。
池田ケーブルテレビ
栽培期間:12月下旬~6月中旬品種:アスカルビー・恋みのり
酸味と甘味のバランスが良く、ジューシーな味わいが魅力! カットしても色合いが良いので、スイーツにも使いやすいです。カフェやケーキ屋さんでも大人気♪
2017年に登場した新品種です。果実は大粒でふっくらとした丸みのある円錐形が特徴です。 果肉は硬めで、甘く華やかな香りが強く、豊かな甘味と穏やかな酸味の食味の良いいちごです。
栽培期間:6月下旬~11月下旬 品種:サマーアミーゴ
果形は円錐で形状がよく、果皮色は淡紅~赤で、光沢に優れています。酸味が強いが、ほのかに甘く、ケーキやいちご大福などに使用すれば相性抜群です。 また、6月と10月下旬のサマーアミーゴの大玉は甘くて美味しいです。
江戸時代末期の1830年代といわれています。いちごはオランダ船によって持ち込まれたので、当時はオランダイチゴと呼ばれていたのだとか。その後、明治時代に農業が近代化されるにつれ、欧米からさまざまな種苗が導入されるようになり、1900年ごろには外国品種を使った営利栽培が始まっています。(農林水産省HPより引用)
園芸学では、木の実(木本性)は果物(果樹)、草の実(草本性)は野菜と分類します。草本性であるいちごは野菜。また、農林水産省の作物の統計調査でも野菜に含まれています。ただし、実際は果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれています。(農林水産省HPより引用)
可食部100gあたりの成分・エネルギー 34キロカロリー・水分 90.0g・タンパク質 0.9g・炭水化物 8.5g・食物繊維 1.4g・カロテン 18μg・ビタミンC 62mg・葉酸 90μg・カルシウム 13mg(七訂日本食品標準成分表より)
ヘタを取って洗うのはNG!へたを取るとビタミンCが流出しまうので、ヘタをつけたまま洗ってください。
美味しいだけでなく、栄養効果も期待できるいちごですが、いちごに含まれるキシリトールの影響で、一度にたくさん摂取すると腹痛や下痢などのお腹の不快な症状が出ることがあります。いちご狩りなど、一度にたくさん食べる機会がある時、普段からお腹が緩めの方や、お腹の調子が悪いときは、いちごの食べ過ぎには注意してください。